2009年12月25日

亡き父に学ぶ・・・

危篤・逝去

父の場合ですが・・・

体調が悪くて病院に連れて行きました。
元々病院嫌いな人で、前々から「病院に検査に行こう」と言っても
頑として行かない人でした。

近所とはいえ同居はしていないので
それまでの経緯は把握していないのですが
尿などトイレで間に合わないようになってきて、
肩で息をするほど苦しそうで、ようやく本人も病院に行くとこを承知したようです。

以前も入院した事もあるので兄嫁さんが勤めている県立総合に行きました。
夜勤明けなのですが兄嫁さんがテキパキと指示出してくれて・・・
ありがたいです。
ゆ~りんだけなら何から始めればいいかわからないから。

診察の結果、即入院。
まだレントゲンとか検査があるらしく、
その間に母と入院に必要な品を買いに行きました。

パジャマやタオルなど買って帰ってきたら
ちょうど終わった父たちと合流出来ました。


母と荷物をロッカーに収納している間に
採血とか点滴とかいろいろしてくれました。

荷物も片付き、点滴もセットされ、
落ち着いた頃お昼になりました。

食欲がないのか、「食べたくない」と言います。
点滴しているから無理に食べなくてもいいと言われたので
無理に食べさせることはしません。

兄貴夫婦は病状の説明を聞きに行ってくれました。

長年の煙草の影響で肺気腫になっていて
酸素の取り込みが出来なかった・・・肺の機能が低下していたそうです。

肺の機能低下により酸素が脳に行き渡らないので
痴呆みたいなボーッとした状態になっていたそうです。
また、酸素が行き渡らないので内臓全体の機能も低下しているとか・・・
年も関係していますが

点滴で栄養を入れて、呼吸器で酸素を補給(調節)して安静にして
体力回復させる。
完全によくなる事はないそうですが
元気になればノンビリ余生を過ごせそうです。

治療は病院にお任せして帰宅しました。

亡き父に学ぶ・・・

さて、寝よう!と思ったところに電話が!
「容体が急変して危篤だって!一緒に病院行く?」と兄嫁さんから連絡が入り
病院に行きました。

病室ではドラマのように
先生たちが心臓マッサージをし、心電図をのぞき、
チューブだらけの父が・・・

駆け付けるまでずっとマッサージを続けてくれていたようですが
呼吸は戻りません。

機械の力で生かせる事は出来そうですが・・・
(それがなければ死んでしまう)
無理をさせるのはやめました。

「自力で生きれないなら、そのまま逝かせてあげて。」
母の言葉で先生たちも手を止めました。

そのまま死亡確認。

チューブやコードをはずしてもらった父は寝ているようでした。

そのあとは看護師さんたちが体をきれいに拭いてくれます。

ゆ~りんたちは親戚に連絡です。
妹・父の実家・母の兄弟・・・
夜中なので葬儀の話は出来ないので後で連絡するから。と一報を。

父をいったん家に連れて帰る事にしたので、
ゆ~りんと母は兄貴夫婦より先に戻る事にしました。
ところが車一台で来たので、息子に迎えに来てもらいました。
(幸い休みで家にいたので)

実家で準備をしていると妹が駆けつけました。
ガシガシ掃除して待ちます。

しばらくして葬儀屋さんと一緒に父が帰ってきました。
布団に寝かせ、ドライアイスをセットし、
線香の台などをセットして・・・一度戻りました。
通夜・葬儀の時間などは翌朝(正確にはもう当日ですが)改めて!

母も兄貴夫婦も一度休みます(寝れるかはわかりませんが)
妹は「タクシー呼んで帰る」と言いましたがタクシー屋さんに連絡とれません。
甥っ子が学校なので、ゆ~りんが新富まで送って行きました。

すべてが終わってAM3:30
1時間後に起きて新聞配達しなきゃ!
布団に入ると起きれなくなりそうで座イスでウトウト・・・

配達後にまたウトウト・・・

ああ、起きて頼まれた銀行めぐりに行かなくちゃ!




同じカテゴリー(健康)の記事画像
順調に回復
亡き父に学ぶ・・・その4
亡き父に学ぶ・・・その3
新型・・・
同じカテゴリー(健康)の記事
 おからダイエット (2014-02-20 23:17)
 肉球 (2013-06-12 22:02)
 抜糸終了 (2013-06-08 20:15)
 順調に回復 (2013-06-02 22:01)
 濡らさないのも限度がある? (2013-05-25 20:53)
 いいねぇ~~ (2013-05-22 22:37)

Posted by ゆ~りん at 18:33│Comments(0)健康
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
亡き父に学ぶ・・・
    コメント(0)